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TIG溶接はどんな方法で溶接していくの?

TIG溶接は不活性ガスを使って溶接していきます。
溶接する際は、アルゴンガスやヘリウムガスなどの不活性ガスが使用されます。

シールドガス内で電気を発生させ、そこに溶加棒を注入します。
すると母材が溶け出しますので、溶接金属を取り付けることで接合が可能になります。

製造現場では手作業によるTIG溶接もありますが、半自動型の機械を用いるケースも多いです。
半自動型では溶接トーチやガスの流入量が調整できるようになっています。

またガスボンベと繋がれているので、ガスの供給も常時行われる状況になっています。

TIG溶接で対応できるのはステンレスやアルミ、鉄などの金属です。

弊社でもTIG溶接を用いた金属加工を行っています。
溶接作業の経験がある方、資格がある方は大歓迎です。

ただし、資格がなくても作業に携わることができますので現場で知識や技術を上達させながら、将来的に資格を目指す形でも問題ありません。

大阪を拠点としていますが、全国各地からの要請があるので時には出張が発生することもあります。
今まで、北は北海道、南は沖縄まで出張経験もあります。

そういった環境で働いてみたい方はぜひお問い合わせください。
20代から50代のスタッフが多い現場です。

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