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意外と知らない溶接の歴史

私たち株式会社 秋山工業は大阪府大阪市で溶接の業務を取り扱っております。

主に取り扱っているのがサニタリー配管の施工に関する溶接で、飲料や食品の工場など衛生規制が厳しい建物の内部で、水などを運搬する配管周りの溶接業務を行っております。

私たちのように建設の現場にいなくてはならない溶接という技術ですが、その歴史は意外と浅く1885年にソ連でアーク溶接の技術が確立されたことが始まりと言われております。

以降、20世紀の初めにかけて様々な溶接の技術が誕生してきましたが、特に技術が発達をしたのが第二次世界大戦中のことです。
そのころに欧米で現在の主流となる溶接技術が次々に誕生しました。

戦後に入るとこれらの技術は日本にも伝わり、目覚まし発展と進歩を取り入れる高度経済成長期を支える一助となりました。

当社で取り扱っているTIG溶接はこれらの歴史の中でも比較的古いものと位置づけられており、1930年代に技術が確立され1940年代には実用化されたと言われております。

金属を選ばないTIG溶接はその後の工場の発展に大きな影響を及ぼしたと言えるでしょう。
このような溶接技術を取り扱っております。

ご興味のある方、是非お問い合わせください。

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